防災・安全のための飛散防止フィルム

地震や台風などの災害で強い衝撃や強風で割れたガラスは、鋭い破片となって辺り一面に飛び散ります。
破片が直接当たる被害だけでなく、避難する際に飛散したガラスによって二次被害に遭う可能性もあります。
絶対に割れないガラスはありません。万一の時に備えて、危険な破片の飛散を防ぐ「3M™ スコッチティント™ ウインドウフィルム 飛散防止フィルムシリーズ」をおすすめします。
飛散防止フィルムの機能に加えて耐貫通性能の高いフィルムには、安全性の向上や侵入抑止に効果があります。


  • 災害時にガラスが割れても破片の飛び散りや落下がないので、二次災害を防げます。
  • 透明なフィルムなので、貼ってあることがほとんどわかりません。部屋の明るさはそのまま。
  • JIS A 5759の規格で定められている、各種の飛散防止試験をクリアするフィルムです。
  • 割れたガラス片をフィルムに貼り付けたまま保持して、ガラスの飛び散りを防ぎます。

※飛散防止効果とは割れたガラスの飛散を低減する効果です。


透明飛散防止

(SH2CLAR)



遮蔽係数

3mm厚透明ガラスの日射熱取得率(0.88)を1とし、ガラスにフィルム貼付した場合の日射熱取得率の割合を表します。

値が低いほど遮蔽効果が高く、冷房負荷の低減に効果があります。

熱貫流率

室内外の温度差に起因する熱の逃げやすさを見る指標です。温度差が1℃ある時、面積1㎡あたり1時間に抜けていく熱量を表しています。値が低いほど断熱効果が高く、暖房熱が逃げるのを防ぐ効果があります。

日射熱取得率

ガラスに入射する日射を1とした場合、室内に流入する熱量(透過と室内側再放射の和)の割合を示す数値です。

透過率・反射率・吸収率

UV(紫外線)や明るさ(可視光線)、暑さ(日射)の度合いを表しています。

○日射反射率の大きい製品は熱線反射タイプ、日射吸収率の大きい製品は熱線吸収タイプのフィルムとなります。

○可視光線透過率は室内に入る明るさの指標になり、50%以上であれば暗くなった感じはありません。

○可視光線反射率は屋外外観の目安になり、高いほどミラー感が高まります。

○紫外線透過率が低いほどUVカット効果は高く、褪色を抑制します。