遮熱・断熱対策フィルム


透明断熱フィルム  LE65CLAR

夏は窓から入る熱線をカットしてお部屋を涼しく、
冬は窓から逃げていく熱を減らしてお部屋を暖かく、
室内の快適さが向上し、節電・省エネ対策にも効果がある透明なウインドウフィルムです。
さらに、窓から入る紫外線を99%以上もカットするのでUV対策になり、
地震・突風などでガラスが割れてもガラスの飛散を防ぐ飛散防止機能もあるので
LE65CLARだけでガラス窓に複数の機能を付け加えられます。

※3M™ スコッチティント™ ウインドウフィルムの【断熱】とは「暖房の熱を屋外に逃げにくくする効果があり、熱貫流率5.1W/m2K未満(旧 JIS A 5759 C1)のもの」と定義しています。


透明65LE

(LE65CLAR)



遮熱効果

窓ガラスから室内に侵入する日射熱を
約40%軽減する遮熱効果があり、
夏期の温度上昇を抑えます。


断熱効果

窓ガラスから屋外に出て行く熱量を
約20%軽減する断熱効果があり、
冬期の温度低下を抑えます。


遮蔽係数

3mm厚透明ガラスの日射熱取得率(0.88)を1とし、ガラスにフィルム貼付した場合の日射熱取得率の割合を表します。

値が低いほど遮蔽効果が高く、冷房負荷の低減に効果があります。

熱貫流率

室内外の温度差に起因する熱の逃げやすさを見る指標です。温度差が1℃ある時、面積1㎡あたり1時間に抜けていく熱量を表しています。値が低いほど断熱効果が高く、暖房熱が逃げるのを防ぐ効果があります。

日射熱取得率

ガラスに入射する日射を1とした場合、室内に流入する熱量(透過と室内側再放射の和)の割合を示す数値です。

透過率・反射率・吸収率

UV(紫外線)や明るさ(可視光線)、暑さ(日射)の度合いを表しています。

○日射反射率の大きい製品は熱線反射タイプ、日射吸収率の大きい製品は熱線吸収タイプのフィルムとなります。

○可視光線透過率は室内に入る明るさの指標になり、50%以上であれば暗くなった感じはありません。

○可視光線反射率は屋外外観の目安になり、高いほどミラー感が高まります。

○紫外線透過率が低いほどUVカット効果は高く、褪色を抑制します。