透明フィルム1枚で暑さ対策と省エネができます

夏場は窓から71%の熱が入り込み、冬場は48%の熱が逃げています。そのため窓ガラスの遮熱性能が大きな役割を担っているのです。

そんな窓ガラスにウインドウフィルムを貼ることによって、夏は遮熱対策に。冬は暖房の暖かを逃がしずらくし、断熱対策になります。

 


窓ガラスにフィルムを貼ることによって、熱・暖かさの赤外線域を窓際でカットしているために、

遮熱効果を生むことができ、空調の設定温度を下げることができ、省エネ・節電になります。





Nanoシリーズ分光透過率の比較

Nano90S・・・Nano80sよりさらに透明で熱割れしにくい
Nano80S・・・標準タイプ。バランスが良く高い遮熱性と透明性を両立。
Nano70S・・・Nano80Sより遮熱効果が高い
Nano40S・・・遮熱効果が一番高く眩しさ対策ができる。

紫外線   家具・調度褪色、劣化、日焼けになどに関わる領域。

【可視光線  明るいさ・暗さ・まぶしさなどに関わる領域。

赤外線   熱・温度・暖かさなどに関わる領域。


Nano90S

(NANO90S)


Nano80S

(NANO80S)


Nano70S

(NANO70S)


Nano40S

(NANO40S)



遮蔽係数

3mm厚透明ガラスの日射熱取得率(0.88)を1とし、ガラスにフィルム貼付した場合の日射熱取得率の割合を表します。

値が低いほど遮蔽効果が高く、冷房負荷の低減に効果があります。

熱貫流率

室内外の温度差に起因する熱の逃げやすさを見る指標です。温度差が1℃ある時、面積1㎡あたり1時間に抜けていく熱量を表しています。値が低いほど断熱効果が高く、暖房熱が逃げるのを防ぐ効果があります。

日射熱取得率

ガラスに入射する日射を1とした場合、室内に流入する熱量(透過と室内側再放射の和)の割合を示す数値です。

透過率・反射率・吸収率

UV(紫外線)や明るさ(可視光線)、暑さ(日射)の度合いを表しています。

○日射反射率の大きい製品は熱線反射タイプ、日射吸収率の大きい製品は熱線吸収タイプのフィルムとなります。

○可視光線透過率は室内に入る明るさの指標になり、50%以上であれば暗くなった感じはありません。

○可視光線反射率は屋外外観の目安になり、高いほどミラー感が高まります。

○紫外線透過率が低いほどUVカット効果は高く、褪色を抑制します。